絵本♡「もりのピアノ」・楽しく明るい音楽は愛の表現であり、皆が集まる。

2月24日(金)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

今日は、えほんとカフェにて、ピアニスト&ボーカリストのマキさんと、ライブの打ち合わせをしました。

その前に、音楽関係の絵本を3冊読ませて頂きました。 テーマは 「かなでる絵本」。その後に、いつも通りマスターのスイーツ。

16806975_1272075519536497_1959483727238603684_n 16681958_1272075489536500_551012028024188610_n

今日は、読ませて頂いた3冊の中から、「もりのピアノ」をご紹介します。

350_Ehon_4068

(作・絵: いわむら かずお  出版社: ひさかたチャイルド    )

☆☆

森の中の切り株が、私のピアノです。ピアノを弾いていると、ねずみやりすがやってきます。他の動物もやってきました。ところが、ちょっとしたら、みんないなくなってしまいました。
少ししたら、ねずみが葉っぱのバイオリンを持ってきて鳴らしました。ほかの動物も、それぞれ楽器を持ってきました。そして、楽しい音楽会になりました。

☆☆

ロゴ

楽しくて明るい音楽は、愛の表現だと思います。愛のあるところに人や物が集まるように、楽しくて明るい音楽にも集まってくるのですね。そして、音楽好きは、聞くだけでなく、自分も参加したくなるのでしょうね。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

絵本♡「あまのいわと」・暗いと悪は仲良し。明るいと良は仲良し。

2月22日(水)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

2月11日の「美しい日本」という講演会で、神話のお話しをされていて、絵本でも、数冊神話の話が出版されているのでご紹介したいと思っていました。その時に注文しておいた絵本がようやく届きましたので、ご紹介します。

とても有名な「あまのいわと」です。

350_Ehon_12845

(文: 舟崎 克彦  絵: 赤羽 末吉  出版社: あかね書房  )

☆☆

既に、内容はご存知かと思いますが、書かせて頂きます。

イザナギの神には、3人の子がいました。天照・月読・須佐之男の命です。末っ子の、須佐之男の命は、とても あらくねものでした。ある日、天照の治める高天原にやってきて、悪さをして一人の女性を殺してしまいました。天照は怒ってしまい、天の岩屋に隠れてしまったのです。

他の神々は、困って、相談します。岩屋の前で、楽しく大騒ぎをするのです。すると、天照は、何事かと見たくなり、岩屋の隙間から、覗くのです。そこをすかさず、捕らえ中に入れなくしたのです。こうして、高天原に、また太陽が輝付け、もとの平和な地になったのです。須佐之男の命は、高天原から追放されたのでした。

☆☆

ロゴ

日本の始まりでも、善なる人と悪なる人がいたのですね。太陽のない世界では、悪がはびこります。それは、私たちの心と同じで、暗いことばかりを考えていると、心に悪が充満します。

日本神話は、その当時の歴史的な要素が、組み込まれていて、たとえ作り話としても、日本人にずっと語り継がれて貰いたいお話しだと思います。

 

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

絵本♡「みつけよう!はる」・準備してたものが一斉に奏でられる春。

2月20日(月)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

今日は、野村たかあきさんの絵本塾「ここだけの話」が開催されました。参加者の皆さんが、考えてきた作品を発表して、野村さんを中心として皆さんが意見を出し 話合いました。

オノマトペを上手に表現した赤ちゃん絵本を披露してくださった絵本作家さん。聞いていてとても癒されました。赤ちゃんのための絵本ですが、読んでいるお母さんが、優しい気持ちになれて、育児をスムーズに進めていける気がしました。

今日は、春の便りを届けてくれる、そんな絵本をお届けします。

350_Ehon_69180

(作: ビーゲン セン  絵: 永井郁子  出版社: 絵本塾出版

☆☆

きみどりの ちいさな 春をみつけた。ふきのとうだよ。たけの ねもとに ふくらんだ春をみつけた。たけのこだよ。黄色い春をみつけた。たんぽぽだよ。

ざるがに・だんごむし・おたまじゃくし・つばめ・・と続きます。「ママー、春って気持ちいいな~。なんだかウキウキしてきたよ。

☆☆

ロゴ

自然の中には、春を告げるものたちが、たくさんあります。気温は、まだまだ寒くても、春を感じるのは、日ざしの強さではないでしょうか。自然はそんな微妙な変化をしっかり感じとっているのでしょうね。

スタートの春。準備されてきた春があちこちで、一斉に動き始めます。それは、楽器が一斉になりだして、オーケストラが春を奏でるようなものかもしれませんね。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

 

絵本♡「ほしじいたけ ほしばあたけ」・人のために苦手なこともなんのその。

2月17日(金)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

昨今では、自分さえ良ければ・・と考えている人、少なくないかもしれませんね。でも、人は人と関わりながら、生きていている訳で、誰かのために生きられるって素晴らしいですよね。皆がみな、ために生きる生き方をしていたら、住みやすい幸せな社会になれると思います。

今日は、そんな「人のためなら、苦手なこともなんのその」という絵本をご紹介します。

350_Ehon_109612

(作: 石川 基子  出版社: 講談社      )

☆☆

きのこ村に ほしじいたけと、ほしばあたけが住んでいました。二人が好きなことは、ひなたぼっこ。嫌いなことは、水にぬれること。ある日、たき木拾いに山に行くと、村の子供たちが、崖をのぞき込んでいました。下を見ると、たまごだけ君が落ちています。ほしじいたけは、下へ飛び降りました。そして、たまごだけ君を上に引き上げようとするのですが、力がありません。

ほしじいたけは、水に入ります。すると、ぷっくり若者のようになり力がみなぎりました。上からは、ほしばあたけが、若返り、つるを垂らし持ち上げてくれました。そして、たまごだけ君は、無事に助けられたのです。

☆☆

ロゴ

ほしじいたけは、真っ先に、たまごだけ君を助けに崖を飛び降りました。そして、水に入り若返るという奥の手を使ったのです。水に浸かるのが嫌いなのに、人助けのためならやってしまう、そんな ほしじいたけ。   いざとなったら、自分のことより、人のため。そんな生き方をしたいですね~。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

 

絵本♡「とらたとおおゆき」・自分がやっていることを皆に伝えることも大切。

2月15日(水)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

思い起こせば3年前のこの時期、100年に1度とか言われる大雪に見舞われた前橋でした。80㎝も積もって、車が動かなくて、外出にもいけない大変な経験をしました~。その年から、3年間そんなに雪は降りませんが、雪国の方は大変ですよね。

ということで、今日の絵本は、「とらたとおおゆき」です。

350_4-8340-1190-9

(作: なかがわ りえこ  絵: 中川 宗弥  出版社: 福音館書店

☆☆

雪が降り、とらたは、お父さんと屋根の雪をおとし、その雪で、滑って遊びました。するとお父さんがソリを作ってくれました。ソリは勢いよく飛び出し、道の交差点まで行きました。おまわりさんに注意されました。

家に帰ると、鈴のプレゼントが届いていて、ソリにつけました。すると、その音を聞いて、とらこがやってきました。すると、他にもお友達がどんどん出てきました。みんなで、ソリに乗って遊びました。

☆☆

ロゴ

この絵本は、子供心をそのまま表現している絵本だと思います。お父さんがソリを作ってくれて、鈴をつけたら、お友達がたくさん集まってきてみんなで楽しく遊ぶ。「ソリ」と「鈴」という2つの重要なアイテムが出てきますね。「自分がやってること」 それを「みんなに伝える」すると、みんなが集まってきて楽しくなる。

そんな風に受け取れる絵本でした~。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

絵本♡「ちいさなヒッポ」・教育する側が揺らがないと子供は迷いなくしっかり育つ。

2月13日(月)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

土曜日(11日)に、「美しい日本に住む私たち」という講演会に参加してきました。

白駒ひとみ先生の講演でした。日本人の人を思う温かい心の素晴らしさをお話されました。それは、神話や源氏物語から、そして歴史上の偉人から学ぶことが出来き、代々伝わる日本人らしさを感じようという内容でした。

絵本サロンでも、神話や、伝記などを、読み語っていきたいと思っていたので、とても参考になりました。

16684351_1262198870524162_2933798692439981469_n 16708633_1262198877190828_5175816253901872847_n

今日は、神話の「あまのいわと」などの絵本をご紹介出来れば良かったのですが、ちょっと準備が出来ず、また後日にご紹介しますね。

今日は、お母さんカバの、頼もしい教育のお話で、「ちいさなヒッポ」という絵本をお届けします。

350_327250-X

(作・絵: マーシャ・ブラウン訳: 内田 莉莎子  出版社: 偕成社

☆☆

ヒッポは、子供のカバです。いつもお母さんと一緒です。ヒッポは、カバの言葉を覚える時が来ました。お母さんのあとについて、言葉を真似します。ヒッポは、言葉を覚えると、シマウマや水牛に声をかけて楽しみました。
ある時、一人で行動していると、ワニに狙われて、しっぽをかまれました。ヒッポは叫びました。するとお母さんが来て、ワニを退治してくれました。お母さんは、ヒッポに言いました。「カバは、どんな時でも、グァオーって叫ぶのよ」と。

☆☆

ロゴ

この絵本は、力強い版画の仕上がり絵本です。その版画が、絵本の内容とかぶり、力強さを表現しています。こんなお母さんだったら、子供はしっかりと育つような気がします。教育者・指導者は、ゆるぎない力強いところを持っていると、育てて貰う子供も、迷わないですくすくと育っていくように思います。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

絵本♡「はなちゃんのわらいのたね」・全部吐き出すと希望が出てくる。

2月10日(金)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

前回に引き続き、タロットカードに合わせた絵本を、今日はお届けします。今日は、希望というカードで選んでみました。ちょっと、パンドラの箱に似た内容のカードかもしれません。

350_Ehon_92080

(文: akko  絵: 荒井 良二  出版社: 幻冬舎     )

☆☆

主人公は、ぼく。ぼくが小さい頃、よく笑う「はなちゃん」という女の子がいた。はなちゃんが笑うと、周りの人も笑う。僕が、転んだり、いじめられたりした時、はなちゃんは、カラカラと笑う。そして励ましてくれる。そんな はなちゃんには、ママがいない。

年月がたった。ぼくは、だんだんはなちゃんと遊ばなくなった。時々、はなちゃんの笑い声が聞こえるけど、それが、うっとうしかった。はなちゃんから、離れて遠くに行った。でも、一人は寂しくつまらなかった。ぼくは、はなちゃんに会いたくなった。そして、はなちゃんから笑いの種の飛ばし方を教えて貰った。

☆☆

ロゴ

いつも笑っている「はなちゃん」。でも時には、いつも笑っていることが、鼻についたり不愉快に思う時もあった。離れて、笑いのない冷たくつまらない世界を経験してみると、やっぱり笑いは、大切なこと(人)だったのだと気づく。

心の中の複雑な思いを全部出してみると、そのあとには、笑いという希望が出て来た。そんな風に読み取れる絵本です。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

絵本♡「ちいさなボタン、プッチ」・過去に得た大事なポイントを生かす。

2月8日(水)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

荒井良二さんの絵の、タロットを購入してみました。22枚のカードが入ってます。それぞれのカードのメッセージに合わせて、そんなメッセージを含んだ絵本を読んでみようかと思っています。荒井良二さんの絵本で。

taroxtuto

今日は、この中の「審判・復活」というカードを引いた時に読もうと思う、「ちいさなボタン、プッチ」をご紹介します。

350_Ehon_37557

(作: あさのますみ  絵: 荒井 良二  出版社: 小学館       )

☆☆

プッチは、おはなの形の小さなボタン。ボタン屋さんの引き出しの中で、ボタンたちは、「僕たち何になるのかな~」とお話するのでした。ある日、プッチは女の人に、選ばれたのです。女の人は、エリちゃんという女の子のスカートのボタンに、プッチを選び、仕上げました。

それから、プッチと女の子は、いつも一緒でした。ところが月日が経ち、スカートは女の子には小さくなってしまったのです。プッチは、エリちゃんと一緒にいられなくなるのを悲しみました。でも、お母さんが、プッチとスカートの布を使って、うさぎのぬいぐるみを作ったのでした。そして、毎日エリちゃんと遊んだのでした。

☆☆

ロゴ

エリちゃんのお母さんは、スカートを可愛いぬいぐるみに変身させてくれました。これは、大事なものの価値が分っていて、それを十分に生かしているということです。つまり過去に得た大事なポイント(学び)を生かしているのです。

ということで、「過去を振り返ることで、新しいものを得ることを教えてくれているカード」ということで、この絵本を選びました。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

絵本♡「しろくまちゃんのホットケーキ」・楽しいことは楽しさが重なっているのかも。

2月6日(月)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

高崎絵本フェスティバルに行って来ました。土曜日でしたので、ご家族づれでにぎわっていました。(以下の写真は、そんな人混みを避けて撮りました)

わかやまけんさんの「しろくまちゃんシリーズ」や、馬場のぼるさんの「11ぴきのねこシリーズ」、加古さとしさんの「かわ」、などの原画が展示されていました。

その中でも、しろくまちゃんの絵本は、意外な発見が多かったです。オレンジ色の表紙と言えば、この絵本(しろくまちゃん)ですが、このオレンジは、普通のオレンジではなく、この絵本のために合成された、オリジナルの色なのだそうです。

そして、こんな可愛い絵本の製作者はどんな方が?・・・と思えば・・なんと還暦を過ぎていると思われる(おそらく)4人の男性のチームの協力で出版という形になっていたのです。つまり、男の仕事!ということです。これには、びっくりしました。

16406709_1255913417819374_1438148743008044282_n 16427703_1255913414486041_830535611786091582_n 16508854_1255913434486039_8493177818982206923_n 16406515_1255913407819375_4967780417380581954_n

今日は、そんなびっくりした絵本「しろくまちゃんのホットケーキ」をお届けします。

51Vn2i+J7oL__SS160_

(作: わかやま けん  出版社: こぐま社 )

☆☆

しろくまちゃんが、お母さんと、ホットケーキを作る様子が描かれています。まず道具。そして材料。そして手順。一生懸命混ぜるので、誰かボールを押さえて!と。フライパンで焼ける様子。出来上がると、こぐまちゃんに声をかけて、一緒に食べます。食べた後は、洗い物。

☆☆

ロゴ

ホットケーキを作る楽しさが伝わってきます。どんなところが、楽しいのでしょうか?

それは、①ホットケーキがどんな風にして出来るか知ることが出来る。②自分で作れるという魅力。③美味しいものが食べられるという嬉しさ。そんな角度から見ることができますね。

楽しいことは、いくつかの楽しさが重なっているのかもしれないですね。ホットケーキが重なっていくように。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html

絵本♡「おなかのなかにおにがいる」・悪い癖を追い払おう。

2月3日(金)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

ロゴ

1月28日~2月7日の期間、高崎絵本フェスティバルが開催されています。私は、明日行く予定です。詳しいご案内は、こちらの ↓ HPをご覧くださいませ。

http://takasakiehonfes.org/top.html

今日は、節分ですね。豆まき されましたか?
節分の豆まきは、元々は中国の風習が、伝わってきたものだそうです。

昔、京都に鬼が出たときに、  毘沙門天(びしゃもんてん)という神様のお告げで、  豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたというお話から  、節分には豆を、まくようになったそうです。

今日の絵本は、お腹に鬼がいるお話です。

350_Ehon_2997

(作: 小沢孝子  絵: 西村 達馬  出版社: ひさかたチャイルド

☆☆

あっちゃんのお腹の中には、そらいろの鬼がいるのです。寝転んでて、めんどくさがり屋の鬼です。あっちゃんも、寝転んでお行儀が悪いのですが、それは、この鬼のせいです。ふうちゃんのお腹の中には、黄色い鬼がいます。食いしん坊の鬼です。

みんなが、「ふくは~うち~、おには~そと」と豆をまくとみんなの鬼は、お腹から出て行きました。ところが、へそ曲がりの ごろちゃんは、「おには~うち~」と言ったのです。そしたら、みんなから逃げ出した鬼は、全員、ごろちゃんのお腹の中に入ってきたのでした。

誰か、鬼が必要な方はいらっしゃいますか?ごろちゃんの所までどうぞ。

☆☆

ロゴ

悪い癖があるのは、その人に、そのような(悪い癖をもった)鬼がいるという発想は いいですね。悪い癖を追い払うために、「おには~そと~」なんですね。

皆さんの、お腹の中には、どんな鬼が住んでいたのでしょう~。今日の豆まきで、そんな鬼を追い払い、明日の立春を清らかな気持ちで迎えたいですね。

笑子へのお問い合わせはこちらから・・・

http://www.asamiemiko.com/inquiry.html