月別アーカイブ: 2016年6月

絵本♡「まーだだよ」・冒険をして、自分の世界を広げよう。

6月30日(木)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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今日で、今年の上半期が終わりましたね。年初めに、立てた目標はいくつか達成しましたか?   私は、「まーだだよ!」です。

ということで、今日は、「まーだだよ」をお届けします。

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(作: 間部 香代  絵: ひろかわ さえこ  出版社: 鈴木出版      )

☆☆

こぶたくんが おかあさんと かくれんぼ。「もう いいかい?」「まーだだよ」「あ、あの あなに かくれよう」  「うわあ、もぐらくんのおうちだったの? そうだ もぐらくんも かくれんぼしよう」  「ふにゃら ふにゃら むにやり むにゃり。 もうすこし ねてからね」

(以下あらすじをまとめます)

お母さんが「もういいかい?」と聞くたびに、「まーだだよ」とどこに隠れるか決めて、その場に行きます。   次は、池に。するとカエルさんが・・・その次は、木の上に、するとりすくんが。

次は、お花畑に隠れられたので、「もういいよ!」と。すると、花びらが落ちて来て、くすぐったくて、笑い出してしまいました。「みーつけた!」と、見つかってしまいました。  今度は、こぶたくんが 鬼です。

「もういいかい?」「ま~だだよ」

☆☆

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かくれんぼは、普段気にも留めないものを見つけたり、思わぬ発見をしたりすることもあります。見つけられないかな~とドキドキするのも楽しみのひとつ。
隠れることは、一種の冒険です。「もういいかい?」「ま~だだよ」と言いながら、冒険を楽しむのもいいですね。

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絵本♡「ごいっしょにどうぞ」・人とご一緒することにも慣れておく。

6月29日(水)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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私は、主に大人の方に絵本を読ませて頂いていますが、その大人の方に、「子供さんに絵本を読む時の注意点」など話す機会もあります。注意点の1つに、子供さんに、絵本を読んだ後に言ってはいけない言葉というのがあります。

「どう思った?」 です。

 更にいけないのは、その思いを引き出しておいて、大人の考え(思い)を押し付けることです。自由に感じさせてあげたいですね。

今日の絵本は、そんな風になりがちな絵本です。なので、子供さんには、サラッと読むことをお勧めします。何も言わなくても、子供はその子なりに感じとるものです。

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( 作: くすのき しげのり  絵: 武田 美穂  出版社: 廣済堂あかつき )

☆☆

おや、「すくすくようちえん」から、おおきな こえが、きこえてきましたよ。「このえほんは ぼくが きのうから よんでたんだよ!」「きょうは、わたしが よむの!」「まだ よみおわってないから、ここに おいていたのに!」「そんなこと・し・り・ま・せ・ん!」

(以下あらすじをまとめます)

しゅうくんと いくちゃんのけんかです。どちらも、絵本を離さず、絵本は今にもやぶれそうです。あ、絵本がやぶれちゃう!と思った瞬間に、しゅんくんが手を離したので、いくちゃんはしりもちをついて、泣きだしました。

いくちゃんが 泣き出したので、責められた しゅんくんも 泣き出してしまいました。先生が、それに気づき、優しくどうしたの?と声をかけてくれて、その絵本を読み始めました。ところが、途中で、絵本を閉じて、「私、この絵本一人で読みたいの」と言いました。

しゅんくんと、いくちゃんは、「先生みんなで読もうよ」と言いました。先生は、「では、絵本を読むので、ご一緒にどうぞ」と微笑みました。そのあとから、しゅんくんといくちゃんは、「ごいっしょにどうぞ」と言って仲良く絵本をよんだのでした。

☆☆

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先生は、お説教がましく、けんかのことを聞き出したり、だめだよ。とは言わず、「ごいっしょにどうぞ」とお手本をしめしてくれます。いい先生ですね。私たちは、人との関わりの中で生きています。時として、周りの人と、ご一緒することにも慣れていないとですね。

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絵本♡「チーター大セール」・想定外の発想は考え方を柔軟にしてくれる。

6月28日(火)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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参議院選挙で、立候補者の主張をTVで聞いてみます。どの候補者も、「今よりさらに良くなるために」「国民のみなさんの幸せのために」と一所懸命演説をしています。

時々、シュールな考えが頭をよぎるのですが。もしシュールな絵本で、政治経済のことを書くとしたら。各党の党首が言ってる意見に賛成な人があつまって、国を作ったらいいと思うのです。(笑)自分が、住みたい国に移り住むのです。そしたら、反対意見の人がいなくなり、より幸せな国に住めるからです。

ありえないですが、でも、そうなったら、そうなったで、何かの不満が出て来て、その中でまた、分裂意見が発生するような気がします。

ということで、今日は、シュールな絵本をお届けします。

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(作・絵: 高畠 那生   出版社: 絵本館       )

☆☆

ぼくの おみせは いつもひま。そこへ、おきゃくさんが ひとり・・・「あなたの くろいもようを くださいな」 びっくり! でも、せっかくだから うることにした。 もようを はがして わたすと おきゃくさんは ペタペタ はってかえっていった。 ぼくはもようのあとが くっきり。

(以下あらすじをまとめます)

チーターは、黒いテンテンを売ってしまったので、白いテンテンになってしまったのです。  そこで、売り物のペンで、塗ってみたら、はではでチーターの出来上がり。

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それが目をひいてたくさんの人が集まってきた。その派手が噂になり店は大繁盛。すると、「あなたの黄色が欲しい」という方が現れ、チーターは、白地に派手なテンテン模様になってしまったのです。そして、これでは恥ずかしいからと、テンテンにシールを貼って、おしまい。

☆☆

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予想外・想定外の発想が、次々と出てきます。そう来たか!と現実を打ち砕くような楽しさは、頭をかなり柔軟にさせてくれます。ユーモア・シュール ・ナンセンスといったジャンルの絵本を求められた時は、一押しですね。こんな楽しい絵本のあとには、物事を真面目に考え過ぎてしまってるかも、と、思うこともありますね。

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絵本♡「だるまちゃんとてんぐちゃん」・納得して次に進むと後悔しない。

6月27日(月)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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今日は、古くから親しまれているだるまちゃんシリーズをお届けします。  「だるまちゃんと〇〇ちゃん」というシリーズで、数冊ありますが、その中の「だるまちゃんとてんぐちゃん」です。 ちなみに、〇〇は、とらのこ・ うさぎ・かみなり・ 大黒・ 仁王などがあります。

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(作・絵: 加古 里子   出版社: 福音館書店  )

☆☆

ちいさい だるまちゃんと ちいさい てんぐちゃんが あそんで いました。「それ なあに?」「これは てんぐの うちわだよ」「ふーん いいものだね」  ちいさい だるまちゃんは うちへ かえって いいました。「てんぐちゃんのような うちわが ほしいよう」

(以下あらすじをまとめます)

だるまちゃんの おとうさんが たくさんの うちわを出してくれましたが、こんな うちわじゃない、と言います。そして、ふと外を見ると、やつでの はっぱがありました。それを持って、てんぐちゃんに会いにいきます。てんぐちゃんは、「いいうちわだねー」と褒めてくれました。

次は、てんぐさんの帽子が欲しくなります。次が、履物。そして、鼻が欲しいと・・。そこで、お鼻をおもちで作って、てんぐさんに褒められたのでした。最後にはお鼻にすずめまで、来たのです。

☆☆

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だるまちゃんは、てんぐちゃんの、身に着けているものを、次から次へと欲しくなります。似たようなものを、お父さんから勧められるのですが、自分でぴったりするようなものを探すのです。自分が納得しないとダメなのです。納得して次に進むと後悔しないですね。

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絵本♡「あめのもりのおくりもの」・人を喜ばせる気持ちは数倍になって返ってくる。

6月25日(土)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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今日は、熊谷の能護寺=あじさい寺に行って来ました。たくさんの種類のあじさいが咲いていて、とても綺麗でした。

あじさいと言えば、「紫~青い色の丸い花」というイメージでしたが、今は、色んな種類のあじさいがあるのですね。

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今日は、あじさいをプレゼントする素敵な友情の絵本をお届けします。

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(作・絵: ふくざわ ゆみこ  出版社: 福音館書店

☆☆

もりに あらしが きています。ゴロゴロ・・・ビッシャーン!「きゃあっ かみなりだ!」クマさんは、ふとんをあたまから かぶってふるえています。   すると トントントン だれかが クマさんの いえの とびらを たたきました。「こんな あめのなか だれだろう・・・?」


(以下あらすじをまとめます)

かみなりの中、クマさんのおうちを訪れたのは、友達の ヤマネ君でした。なないろだにの あじさいが 満開なので、見に行こうというのです。そう言ってる間にも、雷の音が鳴り響いています。クマさんは、布団をかぶって怖がっています。すると、ヤマネ君が、「じゃ僕があじさいを持ってきてあげる」と言い、雷の中出かけて行きました。雷は、激しくなり、川が氾濫して、洪水で、クマさんの家にも水が入ってきました。

クマさんは、ヤマネ君のことが心配で、探しに行きます。クマさんが、とても心配して、探していると、なないろ谷のあじさいに しがみついてるヤマネ君がいました。しかし、限界がきて川に流されてしまったのです。そこにちょうどクマさんが来て、助けることが出来ました。

そのあと、しばらくして、空を見上げると、虹がかかり、ふたりは、あじさいに囲まれて、いっしょにお散歩をしました。

☆☆

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ヤマネ君は、クマさんのために、あじさいをプレゼントしようとしたのですが。逆に、クマさんから、素晴らしいプレゼントをして貰ったのです。それは・・・命を救って貰えた友情という宝物、そして虹を見ながら、あじさいに囲まれた、なないろ谷での散歩。こんな素晴らしいプレゼントだったのです。

「雨の森の贈り物」・・とても素敵な響きですね。

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絵本♡「ないしょのおともだち」・良質の内緒にはロマンがある。

6月24日(金)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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私の車は、時々ボケます。今日は、エンジンをかけると、いきなり 「明けましておめでとうございます。今日は元旦です」と申すではないですか。(笑) 真面目な声で言い出すと笑うしかないですよね。そのあと「今日はエイプリールフールです!」って言ったら、褒めてあげたかったけど、言いませんでした。(笑)

話は、全く違ういますが、皆さんは、「ないしょのおともだち」っていますか?今日は、そんなお話をお届けします。

350_Ehon_28333(文: ビバリー・ドノフリオ  絵: バーバラ・マクリントック  訳: 福本 友美子  出版社: ほるぷ出版    )

☆☆

むかし、とてもおおきないえに マリーという おんなのこが すんでいました。    このおおきないえの すみに、ちいさな いえがあって、ネズミのおんなのこが すんでいました。

マリーには、おかあさんと おとうさんと いもうとと おとうとがいました。    ネズミにも、おかあさんと おとうさんと いもうとと おとうとがいました。

(以下あらすじをまとめます)

マリーとネズミは、毎日それぞれの場所で同じことをしています。学校に行き、帰れば家のお手伝い。ある時、夕飯のかたずけをしているとき、フォークを落としてしまい、それを拾おうとして、床を覗きこみました。すると、ネズミも同じことをして、床を覗きこんでいました。床の先を見ると壁に穴が開いていて、そこから、マリーとネズミが見えるようになっていたのです。

二人は、毎晩、その穴から覗いては手を振りました。そして、いつかお互い成長してそれぞれの家を出て行ったのです。それから、二人はお互い結婚し子供を産み育てました。なぜか、また同じ敷地の家に隣同士で住んでいるのです。そして、今度は娘同士が、ないしょのおともだちになるのです。

☆☆

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面白い設定です。誰も知らない2人だけの内緒っていいですよね。マリーとネズミは、穴から見える相手の「つながり」を大切にしています。どちらかが、その気がなかったら、このつながりは、途絶えてしまいます。 そして、お互い相手の住む場所には、絶対に足を踏み入れないのです。誰にも迷惑をかけていません。  「ないしょ」を大切に繋がっているって、ある意味ロマンがありますね。

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絵本♡「こうえんで4つのお話」・その人が感じ思うことがその人の世界。

6月23日(木)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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今日、お友達とお話をしていて思ったことなのですが。同じ景色を見ていても感じることは、人それぞれなのですね。その人が見ている世界が、その人が感じる世界なのです。

友達の欠点ばかり探す人は、人とは欠点をたくさん持っているものである。という世界に生きています。   人はみんな良い面をたくさん持っていると思っている人は、優しい温かい人間関係の中で生きています。

今日は、一つの出来事を4人の人が、それぞれの見方で語る絵本をお届けします。「こうえんで・4つのお話」2組の親子が共に犬を連れて公園に行くお話です。

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(作・絵: アンソニー・ブラウン  訳: 久山 太市  出版社: 評論社 )

☆  ☆

【さいしょの話】 (親1・母)   ビクトリアを、公園につれていく時間でした。ビクトリアっていうのは、血統書つきのラブラドール ですの。

【ふたりめの話】 (親2・父)  そろそろ でかけようかい。むすめのスマッジと、犬を公園につれていってやらにゃ。

【さんにんめの話】(親1の息子)  学校から帰って、家にいた。たいくつだ。ママが、散歩に行こうとよびにきた。

【さいごの話】 (親2の娘)     パパったら、すっかり、おちこんじゃってた。だから、アルバートをつれて、公園に行こうって言ってくれた時は、ヤッターだったわ。

 

(以下の内容を簡単に書きます)

親1のお母さんは、公園は怖いところ、息子も犬も薄汚れた者と遊ぶし大変と言います。親2のお父さんは、元気がなく、でも娘が元気付けてくれて有難いと言います。親1の息子は、女の子ともっと遊びたかった。さよならするのが寂しいと言います。親2の娘は、男の子と遊んだのが本当に楽しかったと言います。

☆☆

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2組の親子のそれぞれの性格と置かれた立場、などから、見えるものが違うのです。そして、その心情に合う絵を描いています。同じ公園を見てるのに、目に映るものが、こんなにも違うのかな、と思わせます。

人は、心で感じること・思うことが、その人の世界なのですね。

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絵本♡「ようせいアリス」・心を軽くして、明るく素直に自由に生きる。

6月22日(水)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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昨日、「妖精」の絵本を、あとでお伝えするということでしたので、今日図書館で、借りていた絵本を返すついでに1冊借りて来ました。妖精の絵本は行った先の図書館には、1冊しかないということでした。おそらく、他にも2~3冊あれば、他の絵本をお借りしたと思うのです。

というのは、アメリカの絵本作家さんデイビッド・シャノンさんの絵本なのですが、私と絵の感性がちょっと違うのです。 アメリカ人らしい絵本です。勿論、このような絵本が大好きという方はたくさんいらっしゃると思います。世界中の皆さんに読まれている絵本ですし。好みの絵本は人それぞれで、違いを知って、己を知るみたいなところがありますね。絵の感性のことだけで、内容はすごくいい絵本なのですよ。

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(作・絵: デイビッド・シャノン  訳: 小川 仁央  出版社: 評論社   )

☆☆

わたしは アリス。ようせいよ! でも せいしきな ようせいじゃなくて、みならいのようせいなの。せいしきな ようせいになるには たくさんの テストに うからなくちゃならないの。

(以下あらすじをまとめます)

アリスは、家にあるものを 妖精の小道具に見立てます。これは、つえ。これは魔法のじゅうたん。パパをお馬さんにしたり、魔法の杖で色んなことが出来るのでした。でも、注意深くしないと、白いワンピースを赤く染めてしまうこともあるから。意地悪な公爵夫人(ママのこと)が、ブロッコリーっていう毒薬を食べなさいって言うの。私が習おうといていることは、床に散らばっている洋服を立ち上がらせて、並ばせること。でも、上手じゃない。

たぶん、私は、ずっと見習のままかもね。

☆☆

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子供らしい天真爛漫な女の子が、妖精になりたくて、真似をします。ママのことを意地悪な公爵夫人と言い、ユーモアもたっぷりです。「昔の自分を見ているようだわ」というお母さんもいれば、「この子私に似てる」とか「この子のように妖精の真似をしたい」と思う女の子もいると思います。

思うまま・素直・自由・明るく、そんな子供らしい女の子に、軽く生きる生き方を教えて貰える気がします。

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絵本♡「あめふり」・することなすことスケールが大きいとスッキリ。

6月21日(火)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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今日は、夏至ですね。北欧では、人間界と妖精界が一番近づく日なのだそうです。そこで、天使と妖精について、調べてみました。

天使は天(神様)からの使いで
妖精は物に宿る精(魂)が人の形に化けたものと考えるそうです。

妖精の絵本はたくさんありますね。後日、色々お伝えすることにして、今日は梅雨の絵本をお届けします。

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(作・絵: さとう わきこ  出版社: 福音館書店

☆☆

ずっとずっと、あめが じとじと ふっていた。「あめ やまないかな、たまには そとで あそびたいよ」 こいぬと こねこが いうと ばばばあちゃんも、「ほんとだね、ばばばあちゃんも あそびに でたくて こまっているんだ」と、まどから そらを みあげた。

(以下あらすじをまとめます)

ばばばあちゃんは、雲の上の雨降らしさんに、言いました。少し雨を降らすのを休んでくれないかねーと。すると、やーだよ、やなこったいと益々雨を降らし雷も鳴らしたのです。ばばばあちゃんは、怒って反撃をしました。とにかく、いらないものをどんどん燃やして、煙にしたのです。その煙に唐辛子やこしょうを混ぜて空一面煙だらけにしたのです。すると、雲の上にいた雷さんたちが、「目が痛いー、くしゃみが出るー」と、空から落ちてきました。そして、落ちた雲を洗濯して干すのでした。

お天気がいい日が長く続いて欲しかったから、ばばばあちゃんは、お手伝いしませんでした。

☆☆

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ばばばあちゃんの、することは、スケールが大きいですね。予想を上回る しかえしは読んでいて、スッキリします。することが壮大な規模だと、ほめたたえてあげたくなります。(笑)しかえしといっても絵本の中のことですし。

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絵本♡「ママちいさくなーれ」・相手を理解すると思いやりが生まれる。

6月20日(月)

心のこりを ほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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今日は、いきなりですが、ママが小さくなってしまう絵本をご紹介します。

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(作: リン・ジョネル  絵: ペトラ・マザーズ  訳: 小風 さち  出版社: 徳間書店       )

☆☆

ママは いうんだ。  「ほらほら つみきを かたずけて」  「もうテレビは けしなさい」「さあ おふろに はいる じかよ」 ぼくは いったぞ。 「ママなんか どっか いっちゃえ!」このボートにのって どっか いっちゃえ!」

(以下あらすじをまとめます)

「ママ ママ ちいさくなーれ」 と言うと、ママは どんどん ちいさくなったのです。ママは、お風呂のお水の上を小さな船で、移動することになりました。僕は、いつも言われているようなことを ママに言ってあげました。ママは、素直にこういう時は、どうしたらいい?と、僕に聞きました。僕は、ママを応援した。

そして、ママをもとどおりにするのです。「ちいさいって たいへんなのね」とママは言いました。               「そうなんだよ。ママ」

☆☆

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ママが、ぼくの立場にたって、物事を考えてくれる。僕にとっては、嬉しいですよね。この絵本は、子供さんがお母さんに読んで貰いたいと思うのでは・・と思える絵本です。何かをする前に、まず小言を言われる僕。なんだかんだと、つい言ってしまうお母さん。お互いに、相手の身を理解すると、思いやりが生まれますね。

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