絵本♡「かにのしょうばい」・みんなの力を合わせれば出来ることもある。

4月5日(水)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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今日は、意外な1面を発見!と感じる絵本をご紹介したいと思います。それは、「ごんぎつね」や、「てぶくろを買いに」・「あかいろうそく」などの作品を書いた、新美南吉さんの作品です。感慨深い作品を書かれる新美さんですが、楽しい絵本も書かれていらしたのです。

新美南吉さんは、たくさんの絵本の文章と、童話を書き、29歳の若さで、この世を去った方です。作品は、100冊以上あるようです。

その中の1冊で、「かにのしょうばい」をお届けします。

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(作: 新美 南吉  絵: 山口 マオ  出版社: 鈴木出版

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かには、とこやを始めました。ところが、お客は一人も来ません。そこで、出かけて行くことにしたのです。海にいくと、たこがいて、とこやにかかりませんか?と薦めます。けれども、私の頭は、つるつるしてて毛がないよ、と言います。そこで、かには今度は、山に行きます。狸がいて、毛をかることにしました。でも、3日かかりました。

狸のあとは、狸のお父さんの毛をかってあげると約束したのですが、お父さんは、山の大きさほどもある人だというので、一人では無理だと思いました。そこで、子や孫をみんな、床屋にしたのです。なので、かには、みなはさみを持っているそうなのです。

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かにが、はさみを持っている理由が分かりました。(笑) みんなが力を合わせれば、どんな大きなものでも、何とかなるのですね。一人でやろうとしないで、みんなでやる!そんな考えも必要ですね。

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