絵本♡「にちようびのばら」・自然に触れて心の余裕を取り戻そう。

4月13日(木)

心のこりをほんわかほっこり 読みほぐす

絵本セラピストの あさみ笑子です。

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絵本は、短い文章の中に、主人公のちょっとした行動などから、心の移り変り、思いの深さなどをくみ取ることが出来ます。それが読み取れた時、じ~んと心に暖かいものを感じたりします。緩やかな感動と言えばいいのでしょうか。そんな絵本を描く作家さんの一人に、松成真理子さんがいらっしゃいます。

今日は、そんな松成さんの絵本で、そろそろ咲き始めるであろう「バラ」の絵本をお届けしますね。
「 にちようびのばら」です。

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(作・絵: 松成 真理子    出版社: 白泉社 )

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暖かい朝にバラが咲きました。サンディーさんは、急いで出かけようとしたときに、バラのとげが、上着にからまってしまいました。そして、それを取ろうとした時、今度は指にとげが刺さりました。サンディーさんは、バラを蹴飛ばして、出かけていきました。バラは、とげなんかいらない!と思いました。サンディーさんは、帰ってくると、折れてしまった花を拾いコップにさして部屋に飾りました。

夜が来て、サンディーさんが眠るとバラの花も眠りました。サンディーさんの夢の中にもバラの香りが広がっていきました。サンディーさんは、その後花瓶を買って、じょうろとスコップも買いました。バラは嬉しくなりました。お休みの日に、サンディーさんはバラのお手入れをすると芝生の上に寝転びました。
何度目かの春が来て、バラのそばに2つのイスが置かれていました。

☆☆

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サンディーさんは、慌ただしく過ごしていた自分に気づきました。現代を生きる私たちは、時間に追われ、自然の美しさに目を向ける余裕がない時があります。サンディーさんが、バラとふれあい、心の余裕を取り戻していく過程で、琴線に触れるものがあります。

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