H27・5・27 発
今日は、季節を飛び越え夏ですね。
こんな時は、水の中を スイスイ泳ぐメダカなど
眺めてみるのもいいですね。
ということで、今日は「メダカ」で まとめました。
【童謡】
「めだかのがっこう」
♪♪
めだかのがっこうは 川の中
そ~っと のぞいて みてごらん
そ~っと のぞいて みてごらん
みんなで おゆうぎ しているよ
♪♪
☆笑子より
作詞:茶木滋、作曲:中田喜直による日本の童謡の代表ですね。
今から、64年前の昭和26年に発表された歌です。
作詞者の茶木滋が、神奈川県小田原市にある荻窪用水で息子さんと話したことから、この歌詞ができたようです。
息子さんが大声で、「メダカ!」と言ったためメダカは姿を隠してしまったので、茶木が「あんまり大声を出すから逃げてしまったんだよ」と言うと、
息子さんは
「大丈夫、またくるよ。だってここはメダカの学校だもん」
と答えたのだそうです。
息子さん、素晴らしいですね。
小田原荻窪には「碑」があるそうです。
ちなみに
すずめの学校は、戦前に作られ
先生がムチを振ります。(ムチをふりふりチーパッパ♪)
帝国主義(軍国主義)がうかがえます。
それに比べ
めだかの学校は戦後に作られ
誰が生徒か先生か区別もつきません。
(だれが生徒か先生か♪)
民主主義(自由主義)がうかがえるそうです。
なるほどですね。
ユーチューブはこちらです。↓
https://www.youtube.com/watch?v=77UGvY58_1s
【絵本】
「うまれたよ!メダカ」
ほら、メダカのむれが たんぼや おがわを
げんきに ならんで およいでいるよ。
みずくさに しっかりと からみついた メダカのたまご。
ちいさな ちいさな メダカのあかちゃん。
☆☆ 笑子より
メダカのくらしを解説しながら、産卵や卵の発生をクローズアップ写真で紹介していきます。
紹介するのは田んぼのまわりなどにいるクロメダカです。
自然の様子が見える絵本です。