「われは海の子」

H27・7・15 発
うみ
梅雨は開けてないようですが、夏が来ましたね。
この暑さ。

海がぴったりの季節になりました~。
今日は、「うみ」がテーマです。

【童謡】

「われは海の子」
うみ2

今日から、1番だけでなくもう少し載せてみます。

♪♪

我は海の子白浪(しらなみ)の さわぐいそべの松原に、

煙(けむり)たなびくとまやこそ

我がなつかしき住家(すみか)なれ。

♪♪
われはうみのこ1

2番

生れてしおに浴(ゆあみ)して 浪(なみ)を子守の歌と聞き、

千里(せんり)寄せくる海の気(き)を 吸(す)いてわらべとなりにけり。
3番

高く鼻つくいその香(か)に 不断(ふだん)の花のかおりあり。

なぎさの松に吹く風を いみじき楽(がく)と我は聞く。

♪♪

ロゴ

☆笑子より

作詞作曲 共に不詳と言われてきたそうですが 鹿児島の宮原晃一郎さん(新聞記者)という人が 文部省の懸賞募集に応募して採用されたということが分かったのだそうです。

宮原晃一郎は明治15年(1882)、現在の鹿児島市で生まれ、北海道に移住する10歳まで、その地で過ごしました。  詩に描かれた海の光景は、鹿児島湾のイメージだとされています。現在、桜島を望む祇園の洲公園に『われは海の子』の歌碑が建っているそうです。
われはうみのこのひ

今から、105年前(1910年)に発表された歌で 古めかしい言葉が多いです。

例えば、「苫屋(とまや)」、「湯浴み(ゆあみ)」、「不断の花」などです。

不断の花は「普段の花」ではありません。

ぴんく

「不断の花」といえば、ほぼ一年中花をつける不断桜が有名で、全国各地の寺の境内などで楽しむことができるそうです。

詩は、雄大な自然の中で生まれ育つ男の子の姿を描いたものです。

うみ7

ちなみに3番の訳が載っていましたので、ご興味のある方は、ぜひ 読んでみてくださいね。

高く鼻つく いそのかに 「鼻につんつんにおってくる海辺の香りに」

不断の花の かおりあり 「(私は)絶えることのない花の香りが嗅がれる」

なぎさの松に ふく風を 「海岸の松に吹く風(の起こす音)を」

いみじき楽と われは聞く 「すばらしい音楽であると私には聞こえる」

<全意訳>

高くにおう海辺の香りは におい続ける花のようだ

海岸の松に吹く風の音は 私にはすばらしい音楽だ

ユーチューブはこちらです。↓
https://www.youtube.com/watch?v=KTMuF2EnJqs

【絵本】

「ようこそうみへ」
ようこそうみへ

(作: 中川 ひろたか 絵: 村上 康成 童心社)

わぁ~、お~、うみ~。 と、その時です。

「ようこそ うみへ」どこからか ひくいこえが きこえてきました。

「わたしは みんなと あそびたい」 「え?くもと?い、いいけど・・・」
ロゴ

☆☆ 笑子より

みんなで うみに 到着。 うみでビーチサンダルを飛ばして遊ぶみんな

すると、低い声で誰かが話かけてくるのです。 お空で、くもが いっしょに遊びたがっています。

うみ~おそらの雲とまで遊べる そんな解放感が味わえる絵本です。
うみ6 うみ5